新宿十二社2008(動画、音声、写真)
2008年 09月 21日
▼動画
▼音声のみ
9月21日、初めて西新宿の十二社の神輿へ行ってきました。ここの担ぎ方については伝聞では以前から知っていたのですが、実際の担ぎ方のイメージがピンとこなくて、わたしにとってはずっと謎だったんですネ。でも今回「なるほど!」って感じですごく面白かったです。
すごく独特なんですが、動画でもわかる特徴としては
1.鉦(かね、摺鉦(すりがね))が入る。
2.いちばん前(ハナ)の人たちが、頭の後ろで腕組みをするように、首の真後ろで担ぎ棒を持つ。先頭の人は肩で担ぐわけではないので、担ぎ棒の高さに自分を合わせることになる。なので、背の高い人は体を反らせる、足を頭より前方に投げ出すというかつっぱらせるような後傾姿勢?になる。逆に背の低い人は、たとえば自分の頭より上で担ぎ棒を持つことにもなる。
3.掛け声は「ヨイサ」「チョイサ」など。
といった特徴があります。また、この動画ではわからない特徴としては、
1.普通の神輿だとハナ棒には直接入らないのがルールだが、この担ぎ方ではハナ棒に直接入り、ハナ棒をどんどん交代して担ぐ。
2.最前列以外、前から2番目以降の人は、足の運びを鉦に合わせているわけではなく、みんなが決まったテンポに合わせようとしているわけでもない。
3.鉦のテンポが意図的に早くなったり遅くなったりする。概して、平坦な道ではゆっくり、坂道では早く、休憩場所など神輿を下ろす地点にさしかかる前には急激に早くなる。また、鉦のテンポに足の運びを合わせようとしているのはほとんど最前列の人だけなので、鉦のテンポが神輿の進むスピードとイコールではない。
最前列の様子。
摺鉦(すりがね)。
宮入り。境内の中、両側に露店が並んでいます。
うちの長老の解説によると、四谷担ぎの名前にある四谷は坂道の多いところですし、この担ぎ方は四谷周辺、坂道の多いところで担がれる担ぎ方なのだそうです。なるほど、土曜日に町会のエリアを回ってみると、細い路地を入ると坂道が多いことがわかります。最前列の人の姿勢は、下り坂を進んでいるところを模しているようにも思えます。
また新宿は、江戸時代は江戸ではなく宿場町だったわけで、江戸前の神輿とはまた違った発展のしかたをしたのではないか、と。
うちのグループのO氏によれば、いちばん前で担ぐと普段の(江戸前の)神輿では使わない筋肉を使うようで、独特の疲労感がある、とのこと。わたしが前を担いだときは、手を後ろに組んだ状態だと担ぎ棒をしっかり押さえられず、首の後ろで担ぎ棒が跳ねる感じでなかなか難しかったです。しかもこの姿勢でにこやかな表情を作るには、ちょっと馴れが必要な気がしました。
参加した宮元睦さんでは一貫してとっても優雅な感じがしたのですが、わたしが見た他の町会では、同じ担ぎ方なのにもっと体育会系な感じがしました。
▼音声のみ
9月21日、初めて西新宿の十二社の神輿へ行ってきました。ここの担ぎ方については伝聞では以前から知っていたのですが、実際の担ぎ方のイメージがピンとこなくて、わたしにとってはずっと謎だったんですネ。でも今回「なるほど!」って感じですごく面白かったです。
すごく独特なんですが、動画でもわかる特徴としては
1.鉦(かね、摺鉦(すりがね))が入る。
2.いちばん前(ハナ)の人たちが、頭の後ろで腕組みをするように、首の真後ろで担ぎ棒を持つ。先頭の人は肩で担ぐわけではないので、担ぎ棒の高さに自分を合わせることになる。なので、背の高い人は体を反らせる、足を頭より前方に投げ出すというかつっぱらせるような後傾姿勢?になる。逆に背の低い人は、たとえば自分の頭より上で担ぎ棒を持つことにもなる。
3.掛け声は「ヨイサ」「チョイサ」など。
といった特徴があります。また、この動画ではわからない特徴としては、
1.普通の神輿だとハナ棒には直接入らないのがルールだが、この担ぎ方ではハナ棒に直接入り、ハナ棒をどんどん交代して担ぐ。
2.最前列以外、前から2番目以降の人は、足の運びを鉦に合わせているわけではなく、みんなが決まったテンポに合わせようとしているわけでもない。
3.鉦のテンポが意図的に早くなったり遅くなったりする。概して、平坦な道ではゆっくり、坂道では早く、休憩場所など神輿を下ろす地点にさしかかる前には急激に早くなる。また、鉦のテンポに足の運びを合わせようとしているのはほとんど最前列の人だけなので、鉦のテンポが神輿の進むスピードとイコールではない。
最前列の様子。
摺鉦(すりがね)。
宮入り。境内の中、両側に露店が並んでいます。うちの長老の解説によると、四谷担ぎの名前にある四谷は坂道の多いところですし、この担ぎ方は四谷周辺、坂道の多いところで担がれる担ぎ方なのだそうです。なるほど、土曜日に町会のエリアを回ってみると、細い路地を入ると坂道が多いことがわかります。最前列の人の姿勢は、下り坂を進んでいるところを模しているようにも思えます。
また新宿は、江戸時代は江戸ではなく宿場町だったわけで、江戸前の神輿とはまた違った発展のしかたをしたのではないか、と。
うちのグループのO氏によれば、いちばん前で担ぐと普段の(江戸前の)神輿では使わない筋肉を使うようで、独特の疲労感がある、とのこと。わたしが前を担いだときは、手を後ろに組んだ状態だと担ぎ棒をしっかり押さえられず、首の後ろで担ぎ棒が跳ねる感じでなかなか難しかったです。しかもこの姿勢でにこやかな表情を作るには、ちょっと馴れが必要な気がしました。
参加した宮元睦さんでは一貫してとっても優雅な感じがしたのですが、わたしが見た他の町会では、同じ担ぎ方なのにもっと体育会系な感じがしました。
by fumikichi2323 | 2008-09-21 07:17 | 参加報告

